2段階認証でセキュリティ向上はとっても大切なことです。
先日、日本以外の国からぼくのGmailにログインしようとした痕跡がありました。
なので、2段階認証の必要性を改めて感じ、重い腰を上げて各アプリの2段階認証を設定したわけなんです。
なぜ2段階認証の設定が重い腰だったのか?
2段階認証は必要です。
2段階認証を設定しておけば、不正なアプリやユーザーからのログインを防ぐことができます。
しかし問題があって、2段階認証に必要となる認証コードが電話番号あてにくるSMSメールというのが初期の2段階認証の方法だったのです。
ぼくは中長期で海外にいることが多いので、2段階認証の方法でSMSメールを取られるとそのSMSメールが海外で受信できないSIMカードなので、2段階認証を諦めていました。
でも今回の件で、一回ちゃんと調べてみよう時代は進んでいると思って調べたらまぁなんとかなるではないですか(そもそも1回きりしか使えない認証番号というアナログな方法があるにはあったのですが、格好良くないのでやる気が起きなかったというのもあります)。
Drop Box
データの保管にDropBoxは必須ですね。
なお、DropBoxに1TBの契約をしていてもパソコンに同期されるのはパソコンのデータ容量に依存するので、1TB以下のパソコンだとDropBoxの1TBを使いきれません。
新型Macのコミコミで購入すると1TBの容量を持てるので、おすすめです。
AppleCareなどすべてコミで30万円ほど。これを高いとみるかそれぐらいするでしょとみるか・・・。
話がそれましが、DropBoxの2段階認証の設定にはこのアプリを使いました。
Google Authenticator(Android/iPhone/BlackBerry)
このアプリを使ってDropBoxの2段階認証のログインに入り、そこで緊急用のコードを手に入れます。
公式サイトではこのように説明がありますね。
要は緊急用のコードを持っていれば、登録に使った電話番号に来るSMSを受信できない環境でも、ログインできますよということです。
想定している状況は、スマホがなくなってSMS認証メールを受信できない、海外にいるのでSMS認証メールを受信できないなどです。
Gmail
今回、2段階認証を設定しておこうと思ったキッカケですね。
Gmail、驚いたことに050plusの電話番号でもいけたんです。
SMSはダメでしたが、音声認証は使えました。なお050プラスアプリは、スマホをスリープ状態にしていても着信があると教えてくれます。
まぁ2段階認証しているときは、いまかいまかと着信を待っていると思うのであまり関係ないと思いますが。
なお月額300円なので、持っていて損はないでしょう。
日本にいないときでも、もしも日本から電話番号の着信を受けたいときに便利です。
通信環境は3G回線を使わないで、インターネット回線での通話になります。
通常の090番号は3G回線なのですが、050はインターネット回線での通話なのでインターネット回線がやばい地域では・・・ですね。
LINE
LINEアプリはメールアドレスの登録とfacebookの連携をしていれば、登録している電話番号に届くSMS認証メールを受信できなくてもメールやfaebookからのログインで2段階認証をパスできるようです。
Yahooメール
2段階認証のサイトから設定ができます。
Yahooメールの場合は、電話番号ではなくアプリかメールで設定ができます。
アプリだとスマホがないときに面倒かなと思ったりしたので、ぼくはメールにしました。
2段階認証を設定したいyahooメール以外のメールアドレスを登録しておけばokです。
全ノマドにおすすめしたい2段階認証の方法のまとめ
2段階認証、SMSメールがメインだった時代はいつの間にか終わっていたのですね。
設定しておけば安心の2段階認証、地味で面倒な作業かもしれませんがおすすめしたいです。