わかること
- ベトナムIT留学で必要な持ち物。
- 見落としてはいけない!パソコンのスペックと授業に必要な物。
- 現地で買えるから持っていかなくても大丈夫なもの。
普段あなたが使っている荷物をカバンに詰めても良いですが、
- 荷物の量が多くなると、飛行機代が高くなる。
- 現地で調達できない物を持っていき忘れて不便。
- そもそも授業に必要な物を持っていくのを忘れると大変。
という理由があるので、何が必要かをちゃんとリストアップして確認することをお勧めします。
これ欲しいのに!って思っても手に入らなかったりします。
日本だと普通に売っているものが、海外だと売っていなかったりするんです。
ちなみ2014年ごろのセブ島では、なんとiPad miniのSIMカードを入れるモデルが売ってませんでした。。。
なので、迷っているなら日本で買ってベトナムに持っていくようにしましょう。
【一覧】ベトナムIT留学に必要なもの
授業で必要なもの
メモリ8GB以上のパソコン
Macがお勧めの理由は海外で汎用品が手に入りやすいからです。
具体的には電源ケーブルなど、世界中のApple Storeで買うことができます。
Windowsは世界中で汎用品を買うのが難しいです。。。
Windowsの方が同じスペックで5万円ぐらい安くなるから助かるには助かるんですけどねぇ。
パソコンの充電ケーブル
もしも充電ケーブルが断線しかけているなら、日本で買っていくようにしましょう。
現地に行ってから買いに行っても良いですが、アジアのあるあるで
在庫がない
ということがあるかもしれません。
外付けキーボード
別になくても良いかもしれませんが、ぼくは外付けキーボードの方が早くタイピングできるので重宝しています。
もしもこれからwebをベースに仕事をしていくなら、自分に合ったキーボードを探してみると作業効率が上がるので、より一層仕事が楽しくなるかもしれません。
マウス
安いマウスと買うと
- 接続が切れて、カーソルがうまく動かない。
- 急に壊れる。
というトラブルがあります。
また、マウスパッドの上でしか動かないマウスだと、マウスパッドを無くしたときに作業効率が圧倒的に落ちます。
紹介しているロジクールのマウスは、
ガラスの上でも問題なく使えるぐらいに反応が良い
マウスです。
もしくはAppleの純正のトラックパッドでも良いかもしれません。
これだと
- マウスパッドを必要としない。
- 手首が痛くなりにくい。
ので、とても便利です。
Adobe CC
これはベトナムのIT留学で必須です。
結構値段がしちゃうので、高いですがぶっちゃけ安く買う方法もあります。
SIMフリーのスマートホン
SIMフリーのスマホも必須ですね。
日常生活でスマホが必要なのはもちろんなのですが、授業の過程でも使うことが想定されます。
例えば
- 実際にデザインした成果物のスマホでの表示を確認する。
- プログラミングの授業で作った物をスマホでの動きをチェックする。
という場合に必要になります。
もしもあなたのスマホがdocomoやau、SoftBankで買ったスマホならSIMロック解除をしてしまいましょう。
SIMロック解除はお店でやってもらうと3000円、自分でやると0円です。
購入から100日経過していることなどの条件がありますが、あなたが購入したお店の条件を確認してSIMロック解除をしておきましょう。
SIMロック解除をして、SIMフリーの状態にすればあなたのスマホをそのままベトナムで使うことができるようになります。
スマホの充電ケーブル
スマホの充電ケーブルも日本から持っていくようにしましょう。
現地で安いケーブルを購入することもできますが、たまに失敗します笑。
というのも、
- 安く買ったは良いものの最初から中で断線していて壊れていた。
- 何回か使ったら充電ケーブルが使えなくなった。
というトラブルにぼくは見舞われましたin台湾で。
なので、日本で充電ケーブルを買っていく方が嫌な気分にならなくて良いです。
ドライアイ用のメガネ

【保湿メガネ】JINS MOISTURE | JINS - メガネ
これは個人的な理由なんですが、まぁまぁのドライアイなんです。笑
特に冷房がきついところだと、目が乾燥します。
目が乾燥したら、集中力に影響するので気になる人はドライアイ用のメガネを買うのをお勧めします。
またメガネをかけることで、集中力も上がるんですよねぇ(わかる人がいたら嬉しい笑)。
防犯性の高いリュックサック
海外にいくのでおしゃればリュックサックというよりも、防犯性の高いリュックサックが良いと思います。
ぼくはセブ島で1年半ぐらい暮らしていたのですが、1回カバンをナイフで知らない間に切られていました。
日常生活で必要なもの
パスポート
これはもう当然といえば当然の持ち物です。
気をつけないといけないのは、
- パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていること。
- 前回のベトナム出国の時から30日以上の期間が経過していること。
という注意点があります。
航空券のEチケット
航空券のe-ticketは印刷して空港に持っていくようにしましょう。
パスポートと一緒にカバンの中に入れておくと便利です。

AirAsiaのe-ticket
このe-ticket自体は航空券を予約したときに記載したメールアドレスに届いているはずです。
もしもチェックインカウンターで印刷したイーチケットを無くしてしまっていた場合、パニックになるかもしれません。
なので、念のためにちゃんとメールを保存しておくようにしましょう。
16日以上の滞在ならビザ
16日以上の滞在なら、ビザの申請が必要です。
2週間コースに行ってその後、数日ベトナムを観光するために滞在するならビザの申請をしておきましょう。
現地のATMが使えるクレジットカード
長期の滞在になってくると、現地でお金を引き出せる方が便利ですよね。
クレジットカードでキャッシングして、現地のATMからお金を引き出す方法があります。
注意として、
必ず出国前にクレジットカード会社にベトナムのATMでキャッシングできるかどうか聞くこと
です。
ぼくが使っているのは 楽天カード
で、これは自分的に最強のクレジットカードなのかもしれないと思っています。
というのも、
- 海外旅行保険がある。
- プレミアムにすれば空港ラウンジが使える。
- ランクが1番低いカードなら、入会金、年会費が無料。
- ポイントの還元率が高くなる時がある。
からです。
ちなみに海外旅行保険が適用される条件も、ちゃんと楽天カードに確認するようにしておきましょう。
CITY BANKが使える銀行口座
数ヶ月の滞在になって、クレジットカードの出金以外での現地ATMを使いたい場合、現地の銀行でも使える銀行口座があると安心です。
よくあるパターンは日本で新生銀行に入金しておいて、現地のシティバンクで出金するという方法。
でもダナンのどの辺りにシティバンクがあるかが不明です。
なので、まずは 楽天カード
を作っておいて、銀行口座がないとしても現地での出金に困らないようにしておきましょう。
Grabタクシーのアプリ

Grabタクシー
ベトナムでタクシーに乗るなら、道端でつかまえるタクシーではなく、Grabタクシーで呼ぶようにしましょう。
支払い方法は現金払いとクレジットカード払いで選べます。
ドライバーが表示金額よりも多めの金額を言ってきて、ちょっと面倒だなぁって思うようでしたら日常的にクレジットカードで払うようにしましょう。
クレジットカード払いなら、後から上乗せの金額をドライバーが言ってきても、ドライバーに手渡しでお金を払うわけではないのでどうしようもできません。
注意点があって、中には騙してくるドライバーがいます。
手口は、道端でタクシーを待ってる感じでスマホを見ながら立ってると「ぼくがそのドライバーだよ」ということで、呼んだGrabタクシーのドライバーのフリをして声を掛けてきます。
本当かどうか確かめる方法は、アプリに車のナンバーが出ているのできちんとナンバーを確認するようにしましょう。
そうじゃないと、高額な料金や事件に巻き込まれることがあります。
歯ブラシ
現地でも歯ブラシは買えますが、もしかすると大きめの歯ブラシしか見つからない可能性があるんですよね。
国によっては、歯が大きい歯ブラシが大人用、小さい歯ブラシは子ども用という認識だったりします。
アイマスク
このアイマスク良いですよね〜。
安眠と眼精疲労の回復、両方に使えるアイマスクです。
目が疲れると集中力が低下して、せっかくのIT留学の効率が悪くなってしまうかもしれません。
すぐに疲労を回復できるように、できれば
- 目を回復させる。
- 快適に眠るため。
にもアイマスクがあった方が良いと思います。
普段着
ルーティンで着まわしをして、3セットぐらいあれば良いかなって思います。
注意点は、綺麗すぎるおしゃれな格好をするのはやめておきましょう。
スリやボッタクリなどの犯罪のターゲットにされます。
ポイントは、現地化することです。
上に羽織るパーカー
アジアの国のあるあるなのですが、室内が寒いことが多いです。
個人的にお勧めなのは、無印で売っているようなUVカットの薄手のパーカーです。
UVカットの薄手のパーカーなら、街中やビーチで使うことができます。
寝巻き
寝巻きはだいたい2セットぐらいを持っていけば良いかなと思います。
南国系の海外にいるとき、寝巻きは2セットぐらいあればすぐに乾きますし、問題なかったです。
寝巻きぐらいなら、現地で調達しても大丈夫ですしね。
折りたたみ傘
ワンタッチで開閉して、上部な方がいい。
水着
WEEKLY IT CAMPの開催地はベトナムのダナンです。
ダナンは世界の魅惑ベーチベスト6にランキングしたビーチの「ミーケビーチ」があります。
メンズのハーフパンツの水着なら、普段着にしている人もいました。
常備薬(正露丸、整腸剤、胃薬、下痢止め、咳止め、風邪薬、マスク)
現地でお腹を壊してときのために持っておきたいですよね。
日常的にお腹の調子を整えておくと、お腹を壊す回数が減って街を散策したり、授業や課題に集中できたりします。
飲み過ぎや脂っこい料理を食べて、胃もたれする可能性もあるので念のため持っていきましょう。
現地でこれ系の薬を探すの大変でしょうし、見つかっても日本人の体にあっているか微妙です。。
もしもお腹を壊したときのために持っておくのも良いかなと思います。
これが意外に大切!
理由が、冷房の効いた部屋で寝たり授業を受けていると喉をやたれてしまって、咳が止まらないようになってしまうんです。
「そんなことしょっちゅうある〜?」みたいに思うかもしれませんが、ほんとあります。これ。
咳が止まらないと、授業中もそうですが、ご飯を食べているときや寝ているときも咳が止まらなくて、なかなか眠れないってことになります。
冷房がきついと、風邪を引いたりすることがあります。
もしもあなたが2週間のコースなど短期のコースなら、なおさら風邪を引いている場合ではないですよね。
- 飛行機の中で乾燥している。
- 冷房がきつい。
- 部屋の中が乾燥している。
- 街中の砂ボコリがきつい。
あとは寝てるときに部屋が乾燥していて、喉をやられてしまったり。
暑い国で風邪をひくと、なかなかしんどいです。。
なので、マスクを持っていくようにしましょう。
目薬
パソコンに慣れている人でも、慣れていない人でも目薬があれば疲労回復に使えます。
海外で疲労回復に良い目薬を買うのは、なかなか難しいかもしれません。
耳栓
これは念のための耳栓です。
もしくは2人部屋などの場合、大活躍ですね。
環境によっては街中の騒音がうるさいのかもしれません。
日本と違って、アジアの国は騒がしいところがあります。
また、平日は静かでも週末は騒がしいということも。
アジアの国の平均年齢は20代が多く、人口が若い国が多いので良いことですが、早く寝たいとき耳栓は重宝します。
ちなみに、海外で耳栓ってあんまり売ってない印象です。
この紹介している耳栓は、手頃に買えるのに色んな種類の耳栓が入っているので音に敏感な人は、あなたに合った耳栓探しということでも楽しいかもです。
携帯ウォシュレット
気になる人は、持っていくようにしましょう。
いまって海外用に便利なものが出ているんですね。
ポケットティッシュ
海外のトイレはティッシュがない可能性が高いです。
また慣れない冷房の強さなどで、鼻風邪をひく可能性があります。
少しでも良いので、必ずポケットティッシュは持っていくようにしましょう。
制汗剤スティック
暑い地域に行くので、制汗剤スティックを持っていきましょう。
現地でも買えますが、海外製品の物が多いので日本人に会うか微妙です。
海外製品の物は匂いがちょっと強かったりします。
南京錠(2個)
南京錠があればかなり役立ちます。
南京錠が役立つのはどんなときかというと、
とにかくセキュリティに役立つ
のです。
例えば
- 街中で買い物をしているときに、メッセンジャーバックに付ける。
- ダイビングをして荷物を預けているとき。
- 部屋の掃除でスタッフの人が入っているとき。
などです。
メッセンジャーバッグ
これも必須ですね。
ポケットにスマホや財布を入れていると、スリにあいやすくなります。
なので、貴重品はメッセンジャーバッグに入れて持ち運ぶようにしましょう。
飛行機の中も貴重品が一括で管理できるので、万が一誰かに間違って荷物を持ってかれる心配も減ります。
ボールペン
飛行機の中で税関の書類などを書くときに役立ちますので、1本カバンの中に入れておきましょう。
【プラスα】あったら良いもの
iPad
カフェで作業したり、本読んだりして気分転換したいときに役立ちます。
暑い国で重たいパソコンを持ち運ぶのは体力奪われて、めっちゃ汗かきますからね。
折りたたみキーボード
ちなみにこんな感じのキーボードと併用すれば、iPadだけでカフェでもライティングとかできます。
スマホのスタンド
折りたたみキーボードと併せて持っておきたいのが、このスマホスタンド。
カフェで手ぶらで行って、簡単なライティングや思考の整理にメモを取るときに重宝します。
パソコンスタンド
外付けキーボードで長時間の作業をするなら、パソコンスタンドも持っておきたいです。
これがあると、
目線が下がらないので、首や目が疲れにくい
というメリットがあります。
長時間の作業になると、いかに疲れにくい環境で作業をするかが大事になりますからね。
コード付きのイヤホン
僕は普段、Bluetoothのイヤホン派なんですが、海外で充電できるのか不明なので、コード付きのイヤホンを持っていきます。
充電できたとしても、電圧があってなくて内蔵電池の寿命が早めることがありますからね。
サングラス
サングラスはあった方がいいですね。
日差しが強いので、まぶしいのとUVカットしてくれます。
一説には、体に入ってくるUVの1/10は目から入ってくると聞いたことがあります。
よく北米圏で小さい子どもでもサングラスをしているのは、ファッションではなく日差しがきつくてUVカットという意味だったり、色素が薄くて弱いのでUVカットをサングラスでもしていると。
サングラスはあった方がいいです。
現地でも買えますが、やっぱり日本で買う方がクレジットカードのポイントも貯まるので良いですよね。
甚平
暑いのでTシャツと短パンでも良いですが、甚平があると日本らしさもあって現地の人と話すきっかけにもなって、海外にいる感じが楽しめるかもしれません。
着心地が良いので、寝巻きにも使えますね。
ヘアワックス
ギャッツビーや普通のヘアワックスは現地の薬局でも購入できます。
ただ、このようにちょっと変わったジェルワックスだと、現地で購入するのがちょっと厳しくなります。
機内に持ち込むには制限があって持ち込みにくいので、預け荷物の中に入れるようにしましょう。
綿棒
別に向こうでも買えますが2週間や1ヶ月の微妙な滞在期間のために、綿棒を買うものな〜っと思うのでリスト入りです。
日焼け止め
室内にいてもUVは入ってきます。
さらに外に出ると日差しがあるので、もう日焼け止めは男性でもしている方が良いでしょう。
飲む日焼け止めサプリ
最近話題の飲む日焼け止めサプリです。
ダナンで買っても良いかもしれない物
現地のSIMカード
ただ評価をみると現地で使えなかったという人もいるので、SIMカード自体に当たり外れがあるのかもしれません。
でも、現地で買うのが心配という人は先にAmazonで買っておくのが安心ですよね。
サンダル
数ヶ月、ダナンにいる予定ならちょっと良いサンダルを持っていっても良いかもしれませんね。
もちろん、現地で数百円でビーチサンダルを買うこともできます。
【必要なし】持っていかなくても良いもの
準備が大変というのもあるのですが、
荷物が多くなって重たくなると、飛行機のチケット代が高くなる
のです。
【持って行かないで良い物】
- 化粧水
- シャンプー
- リンス
- 洗顔
もしもこだわりがあって持っていきたい。
そんな人は、これらの液体物は機内に持ち込めないので、預け荷物の中に入れるようにしましょう。
ただ、預け荷物の中に入れても重量は重たくなるので敏感肌などでこだわりがあるという人以外は、現地で調達するのが良いかもです。
【おまけ1】荷物の重さを測るならラゲッジチェッカー
これを使ってみたんですが、めっちゃ便利すぎてもう手放せないと思います。
体重計でそ〜っと重さを測ることがなくなって、しかもグラム単位で荷物の中身の微調整ができます。
使ってみた感想は「飛行機の7kg未満の重さを測るならラゲッジチェッカー | どれぐらいの中身が入るかすぐに確認できる」にメモしておいたので、気になる人はチェックしてみてください。
【おまけ2】参考書『スラスラ読める Rubyふりがなプログラミング』
プログラミングの参考書『スラスラ読める Rubyふりがなプログラミング』は
- 初級者 〜 中級者が対象。
- わかりやすく構文を全部、分解してくれている。
- 英単語や記号の意味を解説している。
- Kindle版があって持ち運びしやすい。
という特徴があります。
ぶっちゃけですが・・・
ベトナムIT留学に参加する前にこの本を読んでおきたかった!!
という感想が出るぐらいに、良書です。
【決定版 | 一覧】忘れ物はない?ベトナムのIT留学で必要な持ち物のまとめ
まとめ
- 授業で必要なパソコンのスペックは2013年以降の8GB以上のMacもしくはWindows。
- ベトナムIT留学で忘れ物があると、現地調達が面倒な物もある。
- 常備薬や風邪薬、咳止めやマスクは日本から持っていった方がいい。