大学の国際平和学を教えている教授の授業で、本当に現地を味わいたいなら現地の人に聞きなさい。ガイドブックだけ読んでたらダメだとのことを言われました10年前。
今でもその教えは守ってて、台北に着いたときに、ローカルの人が行くお店でチャーハンを食べたい!と思い、中国語でローカルの台湾人に聞き、食べてきました。本場のチャーハン!
こんな感じのやり取りであれば、中国語を半年ぐらい勉強すれば誰でも言えるようになります。
内容は「どこのお店のチャーハンがおいしいの〜?」「西門の金元寶っていうチャーハンがおいしいと思うよ〜」
みたいな感じのやり取りです。
漢字が読める日本人なら少し勉強すれば、読む分にはすぐに上達します。
もしも中国語を勉強したいって思うなら「中国語を最初に勉強するにはなにから?ほとんど無料でできる勉強方法」の記事を参考にしてみてください。
ローカルチャーハンを求めて日本でいう原宿、いざ西門へ
場所は台北市内の原宿と言われる西門にあります。台北駅からも歩いて行けますが、
MRTの西門駅が分かりやすいです。
てか、台湾歩くと暑い。
場所はめっちゃわかりにくいです。
目印はレストランTGIFの裏あたり。
この辺りまで来てもめっちゃ場所がわかりにくい小道にあるので、TGIFを左手にして歩いて、ひたすら左側に入れる小道を探してみてください。
そうするとあります。
こんな感じの看板。
もうドローカルですね。
メニューはこんな感じで、オーナーのおっちゃんもめっちゃくちゃ気さくな人。
中国語で話してるのにずっと『トモダチ、トモダチ』『エビ!エビ!』と話してきます。おっちゃんがそこまで言うならとエビチャーハンをオーダー。
日本円で300円ぐらいなのですが、日本で食べると1000円ぐらいしそうなクオリティ。恋しい、チャーハン...
One pieceのサンジのチャーハンな感じをなぜか思い出しました。
気を付けたいのは、ちょっと辛めがきっと日本人にはかなり辛めになります。
ぼくは激辛が大好きで、セブにいたとき韓国人の友達におまえほんとに日本人か?と聞かれ、中国人の友達にもあなたが日本人というのは嘘ですね(キッパリ)と言われたぐらいに辛いのが好きなのですが、やっぱり気をつけてオーダーはしました。
ベストは辛くしないか、甘めのタピオカミルクティーを近くで買って持ってくと良いですよ。別に持ち込んでも何も言われないです。
他にはこんな感じのメニューもあるようです。
出典:URL https://urx3.nu/xmkX
出典:URL https://urx3.nu/xmkX
普通においしそう。
オーダー待ってる間に、近くで働いてるであろう制服の人とかも良い感じのペースで買いに来ていたので、この辺りで働いている人には馴染みのお店なんでしょうね。
夜に行く場合は持ち帰りをお勧めします。台湾は南国なんで、害虫が多いんですよ。。他のお店で食べてたら、大きめの害虫飛んでたので、こういうローカルのお店で食べたい場合は、持ち帰ることがお勧めです。
なお、日本の原宿と言われる西門の夜はこんな感じに賑わっております。
昼間は暑いので、みんな夜に出歩くんでしょうね。
台湾は夜も一定時間まで楽しめるので、良いですね。
場所はこの辺りです。Goole map使って行ったのですが、小道にあるのでMapもそこまで行くとあまり役に立ちませんでした。そこまでローカルな場所のお店なのです。
なお、台湾人の友達数人に台湾の人って夜市が安いから夜市で買って食べて、普段自炊しないってほんと?って聞くと、少し考えた後にそんなことないよ〜!って言ってました。
でもキッチン無い家も多いよね。1人暮らしだと自炊しなくて、家族いたりキッチンあれば自炊するよってことなんでしょうか。
今後も聞き込み調査が必要です。