わかること
- TOEIC試験の勉強を始めるときに、最初にするべきこと。
- シャドーイング、ディクテーション、精読で英語力が伸びる。
- おすすめの学習教材はスタディサプリ ENGLISHのTOEICコース。
- スタディサプリ ENGLISHのTOEICコースは1週間の無料期間がある。
TOEIC試験の対策をするときに、色んなことをしないといけないと思って気持ちが焦ったり、気合が入って空回りしてしまったりしませんか?
僕は最初にTOEIC試験の勉強を開始するとき、気合いが入ってしまったり、空回りしてしまうことがありました。
TOEIC試験の勉強で最初にするべきだったのは、
- TOEIC試験そのものを知ること。
- 自分の今の英語力を把握すること。
- 目標のスコアやスケジュールを考えること。
などです。
この他にもTOEIC試験を受験しようと思ったとき、最初にすることがあります。
TOEIC試験対策で最初にすること
それぞれについて、簡単に説明します。
TOEIC試験そのものについて知る
まずはTOEIC試験そのものについて知ることからスタートしましょう。
TOEIC試験のことを知らず、闇雲に勉強をしても効果が出にくく、目標とするスコアに到達するまでに時間がかかります。
一番手っ取り早くTOEIC試験がどんな試験かを知る方法は、公式問題集を解くことです。
TOEIC試験とよく比較されるのに、英語検定試験があります。
英検で出題される内容は学校で習う英語のカリキュラムなので、TOEIC試験と英検では明確に出題される内容や形式が違います。
TOEICスコアが利用できる代表的な場面は就職活動、転職、社内での昇進、大学院への進学など様々です。
またTOEIC試験には4種類ありますが、一般的にTOEIC試験といえばリスニングの能力とリーディングの能力を問うTOEIC L&Rのことを指します。
TOEIC L&Rは全部で7つのパートから構成されていて、Part1〜4がリスニング、Part5〜7がリーディングです。
TOEIC試験を知るために公式問題集を解くのが手っ取り早いですが、「これまで英語に馴染みがなかった」「初めてTOEIC試験に挑戦する」という人にとっては、なかなかしんどいです。
というのも、TOEIC試験は2時間の試験なので、自宅で公式問題集を2時間もかけて解くのは少しハードルが高いと思う人も多いです。
その場合はスタディサプリ ENGLISHのTOEICコースを使って、問題や出題形式がどんな感じなのかを試しに解いてみましょう。
スタディサプリ ENGLISHのTOEICコースは1週間、無料のお試し期間があります。
月額3,000円前後のスタディサプリ ENGLISHのTOEICコースを1週間、無料で使えるのでTOEIC試験がどんなレベル感で、どんな感じに学習を進めていけば良いのかを知ることができます。
目標のスコアを決める
TOEICテストの概要がわかれば、次に目標にするスコアを決めましょう。
おすすめの目安としては、最初は400〜600ぐらいが一般的に最初に目標にするスコアです。
ちなみに転職や昇進などに使いたいなら750〜800ぐらいのスコアが欲しいところです。
800点以上のスコアになると、それほど差が出ないように思います。
受験日を決め、スケジュールを立てる
無茶なスケジュールを立てないようにしましょう。
目安としては初心者、超初心者クラスだと2ヶ月先〜3ヶ月先のスケジュールが良いかもしれません。
来月などの試験日だと、あまりに直近すぎるのでやれる対策が限られすぎますし、最初から飛ばし過ぎると目標にするスコアまで勉強のペースが持ちません。
TOEIC L&R試験のスケジュールはTOEIC試験の公式サイトの「【公式】年間テスト日程」をチェックすれば、すぐに確認ができます。
今の英語力を把握する
TOEICの試験対策で、まずは今の英語力を把握することから始めましょう。
先ほどもお伝えしましたが、TOEICの公式問題集を解くことがおすすめです。
TOEICの公式問題集と解くと、現在のあなたの英語力の把握とTOEIC試験そのものを知れるので一石二鳥です。
ですが先ほどもお伝えした通り、TOEIC試験は2時間のテストなのでいきなり2時間の模擬試験を解くことで挫折してしまうこともあります。
なのでまずはスタディサプリ ENGLISHのTOEICコースを利用して、TOEICの出題形式や今のあなたのレベル感を把握するようにしましょう。
1週間、無料でスタディサプリ ENGLISHのTOEICベーシックプランを利用できます。
参考書など学習教材選び
【12ヶ月プラン / 6ヶ月プラン】 ※ 12ヶ月プラン、6ヶ月プランは途中解約した場合でも返金があります。 【月々払いプラン】支払い方法 12ヶ月プラン 6ヶ月プラン クレジットカード決済
携帯キャリア決済2,728円 / 月 3,058円 / 月 32,736円 / 一括 18,348円 / 一括 AppStore決済 ー ー 支払い方法 月々払い クレジットカード決済 3,278円 / 月 Apple Store
Google Play Store3,700円 / 月
コーチをつけるのか、独学で頑張るのかの2つの方法がありますが、これから初めてTOEICを受験する人の場合だと、まずは独学がおすすめです。
紙の参考書でも良いのですが、紙の参考書だと
- 持ち運びが重たい。
- だんだんと内容が古くなる。
- たくさんの参考書があって選びきれない。
などのデメリットがあります。
スタディサプリ ENGLISHのTOEICだと
- スマホアプリでTOEIC対策が完結。
- 初心者向けの動画講義がある。
- 20回分のTOEIC試験問題が入っている。
となどのたくさんのメリットがあります。
スタディサプリ ENGLISHのTOEIC® L&R TEST対策コースについて、さらに詳しくは「【総まとめ】無料で1週間試せる!スタディサプリ ENGLISHのTOEIC® L&R TEST対策コース」をチェックしてみてください。
TOEIC試験対策での目安
単語力
まずは全ての基礎になる単語力についてです。
TOEIC試験で必要とされる単語量は、3000語〜4000語とされています。
文法
文法はTOEIC試験でのリーディングはもちろん、リスニングでも重要な要素です。
Part5とPart6で出題があります。
リスニング力
公式問題集やスタディサプリ ENGLISHのリスニング問題を実際に解いてみます。
最初は解ける問題が少ないと思いますが、何回でも繰り返し聴いてみましょう。
その際に、回答の英文をみても大丈夫です。
大切なことは何回でも繰り返し、聴いて段々と耳に英文を馴れさせることです。
おすすめの勉強法
TOEIC試験でおすすめの勉強法があります。
このスタディサプリ ENGLISHのCMで紹介されている
- シャドーイング
- ディクテーション
がTOEICに限らず、英語の勉強をしていてとにかく伸びる勉強法です。
シャドーイング
シャドーイングとは、英語を聴いてその場で英文の後を追いかけるように、英語を発音することです。
完璧に聴き取れなくても、なんとなくの発音でまずは大丈夫です。
シャドーイングはゲーム感覚で段々と楽しくなってくるのですが、スタディサプリ ENGLISHの機能を使うとスコアを自動で記録できるので便利です。
このように英文が出てくるので、音声の後に読み上げます。
自分の音声を録音することができますし、電車の中やカフェなどで録音ができない場合などは口パクでも大丈夫です。
ディクテーション
ディクテーションは聴き取った英文を穴埋めで回答していくスタイル学習方法です。
リスニング力と英文法のスキル、単語の語彙力がないと、スムーズに問題を解いていくことができません。
スタサプのディクテーションでは、このような形で問題が出されます。
音声を聞き取り、空白に英語を埋めていきます。
英語を聴き取ってアルファベットを入力していくのがディクテーションなのですが、アルファベットの候補がないと回答がしんどかったりします。
なのでスタサプのディクテーションでは、候補になるアルファベットをいくつか出してくれていて、それがヒントになるので回答しやすいです。
英文の聴き取りが終わり、回答するとこのように答え合わせができます。
制限時間のうちに回答する必要があるので、独学でも程よい緊張感とリズムを持ちながらTOEIC試験の勉強を進めていけます。
精読
TOEIC試験の対策でおすすめの勉強法の最後が精読です。
精読はリーディングパートで正確に英文を読むために必要な勉強法です。
注意点
よくある質問
独学でもOK
独学でもTOEIC試験で目標とするスコアを取れますか?
独学でもTOEIC試験で目標のスコアを取得することは可能です。
ただ注意点は、色んな参考書に手を出しすぎないことです。
出来るだけ「これ!」と決めた参考書や学習教材に絞って、何回も繰り返し同じ教材を解くようにしましょう。
短期でスコアを上げる方法
短期でスコアを上げる方法はありますか?
短期間でTOEIC試験のスコアを上げるなら、TOEIC試験専用のコーチングを受けるのがおすすめです。
TOEIC試験対策でコーチングを受けると
- 毎日担当のコーチの報告するので学習が進む。
- オリジナルのカリキュラムを作成してもらえる。
- 自分の弱点がわかる。
などのメリットがあります。
スタディサプリ ENGLISHではパーソナルコーチプランという1対1の、オンラインで完結するTOEIC試験のためのコーチングプランがあります。
特に最初にやることは?
とにかく単語です。単語の語彙量がないと、問題が解けません。
まずは単語です。
TOEIC試験で必要とされている単語量は3,000〜4,000語と言われています。
1日100単語を覚えても、1ヶ月以上の期間がかかるので単語の学習は早めに取り掛かるようにしておきましょう。
無駄なことをしたくない人、必見!TOEIC対策で最初にすることのまとめ
まとめ
- まずはTOEIC試験そのものについて詳しくなる。
- 目標のスコア、受験日を決める。
- 学習教材を決めて、何回も繰り返し解き続ける。
- おすすめの学習教材はスタディサプリ ENGLISHのTOEICコース。