わかること
- Udemyでクーポンの配布は基本的には無い。
- 安くなるのは月に1回ぐらいの頻度でやっているセール。
- セールでは最大で95%OFFぐらいに安くなる。

結論から言うと、基本的にUdemyのクーポンは手に入らないと思っている方が良いです。
確かにUdemyには講座を安く購入できる、もしくは無料にできるクーポンというものが存在します。
ですがクーポンは講師が自分で発行するもので、なかなか一般では手に入りにくく講師が主催しているコミュニティやSNSなどで手に入ることがあります。
Udemyのクーポンを探すよりも月に1回 〜 2回ほど開催されているセールを待つ方が、確実でお得に講座を受講できます。


Udemyでクーポンは基本的にはない
Udemyでは基本的にクーポンはありません。
大切なことなので、もう一度言います。
Udemyではクーポンは基本的にはありません。
じゃぁUdemyの購入ボタンの下にあるこれはなんなの?と思われる方もいらっしゃいますよね。

クーポンを適用
Udemyの講座の各画面のカートの下の方にある「クーポンを適用」を選択します。

クーポンの入力
クーポンを入力する項目が現れます。
Udemyではクーポンを入力する項目がありますが、基本的にここで入力できるクーポンはインターネット上で検索して見つかるものではありません。
後ほど詳しく説明しますが、Udemyではクーポンは講師が自分で配布するようになっていて、例えば
- 講師が主催しているクローズドなコミュニティ。
- 講師が運営しているSNS。
- 講師が発行しているメールマガジン。
など、Udemyのクーポンは講師が自分で発行しているものです。


講師が発行しているクーポンだけを信用しましょう。
安く購入する方法はセール
Udemyで講座を安く買いたいですよね。
1つあたりの講座が数万円していると、頻繁にたくさんの講座を買うことが予算的に難しくなります。
そんなとき、しっかりと待っておきたいのはUdemyのセールです。

Udemyのセール
Udemyのセールは不定期に開催しているのですが、月に1回〜2回ぐらいの頻度です。
本当に不定期なので、欲しい講座があるときはUdemyの 公式サイト
でチェックしておく必要があります。

Udemyのセールで購入して約15万円のお得
僕はUdemyのセールで13個の講座を購入して、合計で約15万円分もお得になりました。
表記はクーポン割引となっていますが、Udemyのセールが適用されている割引金額の表示です。


【注意】ネット上に落ちているクーポンは偽物
インターネットで検索すると、Udemyのクーポンを配布しているサイトがたまにあります。
講師が配布しているクーポンでない限り、インターネット上に落ちているクーポンはほぼ使えないことが多いです。
クーポンが使えないので当然、講座が割引になることはありません。


Udemyのクーポンは講師からの配布など
Udemyではクーポンの配布が講師で決めて配布できるようになっています。
完全にクーポンが存在しないのではなく、講師が配布しない限りはクーポンが発行されない仕組みです。
Udemyには何種類かのクーポンがあります。
タイプ | Description | 有効期限 |
現在最もお得な価格 | 現在の最低価格で期間限定のキャンペーンを行う。 Udemyプロモーションプログラムに参加している場合、この金額は、講師がクーポンを作成した時点でUdemyが特定の受講生に対して提示している、当該市場における最低金額になります。 例: Udemyが受講生Aに提示している最安の割引金額が、クーポン作成時点で1,800円の場合、クーポンにも1,800円の価格が適用されます。 クーポン作成時に表示される価格は、適用される通貨の主要市場におけるクーポン価格を表しています。他の通貨および市場においては、現地での当該コースの最低価格と一致するよう調整されます。 | アクティベーション後5日間 |
カスタム価格 | 表示された価格範囲から選択した価格で、より長い期間有効なクーポンを作成します。 Udemyプロモーションプログラムに参加している講師の場合、この価格範囲の下限は、クーポン作成時に提示されている価格と同等(必ずしも安いとは限りません)。 例: プロモーション期間中、Udemyが該当のコースを通常1,800円から2,400円の間の価格で販売している場合、講師が設定できるクーポンの最低の「カスタム価格」は2,000円となることがあります | アクティベーション後31日間 |
無料: オープン | 最大1000人までコース登録が無料になる期間限定のキャンペーンを行う。 | 先着1000名、または5日間のいずれか早い方 |
無料: 対象者 | 最大100人までコース登録が無料になる長期キャンペーンを行う。 | 先着100名、または31日間のいずれか早い方 |
色々と説明がありますが、簡単にまとめると
- クーポンの有効期限。
- 先着で限定された人数のみ対象。
になるクーポンということです。
なのでインターネット上に乱雑に配布されているクーポンは、有効期限が切れている、もしくは先着の人数がもう終わっている可能性が高く、そもそも講師が発行しているクーポンではない偽物の可能性もあります。
インターネット上に落ちているUdemyのクーポンには注意しましょう。


クーポンの使い方
Udemyのクーポンは基本的にはなかなか手に入りません。
もしもUdemyのクーポンを講座を開催している講師や会社に発行してもらったなら、使い方は購入を希望する講座の画面で利用します。

「クーポンを適用」を選択。
まず最初に購入したいUdemyの講座画面にいきます。
そして「カートに入れる」の下の方にある「クーポンを適用」を選択します。

「クーポンを入力してください」にクーポンを入れる。
「クーポンを入力してください」と出るので、空欄にクーポンを入力して「適用する」を選択します。
以上でクーポンを利用できるようになったので、あとは購入画面を進めていくだけでクーポンの適用があります。
僕は過去にクーポンを一度発行してもらったことがあり、使用後はこのような画面になります。

Udemyのクーポン使用済みの画面。
このように利用した後も、利用履歴としてどのクーポンを使ったのかわかります。
Udemyのクーポンが使えない
Udemyのクーポンが利用できないという口コミがありますが、先ほども触れたようにクーポンが利用できないのには理由があります。
有効期限が切れている
Udemyのクーポンには有効期限があります。
その有効期限が切れてしまっていると、クーポンを利用できません。
先着順がすでに終了している
クーポンの有効期限が大丈夫でも、先着で最大100人までというように先着順が決まっているクーポンがあります。
Udemyのこのタイプのクーポンだと、先着順が終了してしまっているとクーポンが利用できません。
そもそも偽物のクーポンを拾っている
これがよくある事例かもしれませんが、偽物のクーポンを配布されていることがあります。
インターネット上でUdemyのクーポンを探してみると、講師や講義動画の制作元が発行していないクーポンを配布していることがあるようです。
偽物のクーポンをUdemyの購入画面で入力しても、無料や割引にならないので気をつけましょう。


実はセールが正しい買い方。Udemyのクーポンは手に入りにくいのまとめ
まとめ
- Udemyはクーポンではなくセールで購入。
- インターネット上に落ちているクーポンは偽物が多い。
- クーポン自体は講師が自分で配布することがある。
- Udemyのクーポンが使えない理由は、有効期限か先着順が終わっている。
- 月に1回〜2回ぐらいのセールをしているのがUdemy。
- Udemyのセールは最大で95%OFFになるので、2万円の講座を1,000円ぐらいで買える。